あの夜かもしれないね

King & Princeあれこれ。

007_BEATMAKER(King & Prince)

こんばんは!おはようございます!こんにちは!

なんだか東京より神奈川の方がヤバくない…?(COVID-19の話)って空気に徐々になりはじめて、ビビり散らかしている神奈川県民です。

とはいえほとんど毎日在宅勤務なので、過度に心配することはないのですが。

在宅だと好きなBGMを流して仕事ができるのが嬉しいですね。お気に入りのピアノのCDだとか、洋楽だとかが多いかな。最近はBLACKPINKとかも聞いたりしてます。

King & Princeの曲は一緒に歌ってしまって仕事にならないので、仕事終わりのご褒美です(笑)


さて、今回は、レビュー7曲目にして初の未映像化作品ですね~(合ってるよね…!?)

わかるわかるよ、こんな爆イケ曲、映像で見たらオタクの命が危ないもんね…命を大事にしてくれているんだよね…(?)

「BEATMAKER」という曲名にも表れている通り、「歌うこと」「音楽すること」が大きな核になっている曲だと思います。

彼らのとにかく高い歌唱力も惜しみなく発揮されてます。それでは参りましょう!

 

【基本情報】

アーティスト名:King & Prince
曲名:BEATMAKER

作詞:MiNE
作曲:Fredrik "Figge" Bostrom / Stephan Elfgren
編曲:Stephan Elfgren / Fredrik "Figge" Bostrom
発売:2018/10/10
   (シングル「Memorial」初回限定盤B収録

 

【歌詞と歌割りと実況中継】

全)     Be Be Be Beat Maker…

岸)     Be Be Be Beat Maker…

全)     Be Be Be Beat Maker…

岸)     Oh Yeah

あの、2行目がめちゃめちゃ神くんに聞こえるんだけど、4行目がどう考えても岸くんで、これどっちだ???って自信ないんです。その後のパート割を考えると、総合判断で岸くんなんだけど…
この曲、こんな調子でパート判断が最高難度です。

全)     Be Be Be Beat Maker…

髙)     Be Beat Maker, Yeah, Come On…

全)     Be Be Be Beat Maker…

髙)     Let’s Go, Let’s Go

 

神)     書き換えろ古いガラクタ 時代は変わった

            Come On, Come On 飛び乗れ オレらの未来

私、Aメロ頭の神くん大好きなんです!!!彼の声って、一瞬で空気を作れるんだよね。このパートは前半部分すこし囁くように歌ってるのが最高。
新進気鋭のアイドルが「飛び乗れ オレらの未来」って歌ってるの、説得力ありすぎて困っちゃうな。

平)     この野望と覚悟が違うのを見せよう

「ちがう」の「が」でやられるよね。
キンプリちゃんたち、野望はそんなにゴリゴリ語らないけど、覚悟が違うのはものすごく感じるよ。彼らにピッタリな良い歌詞。

神)     Baby Girl ついておいで

平)     新世界へGO

 

岩)     変えられない運命なんて無いんだ

玄樹くんの声って声単体だと本当にかわいいんだけど、歌い方がとにかくカッコいいので危うい魅力が発生してるんですよね…良い…

岸)     やるかやらぬか 答えはひとつさ

ここ岸くんのはずなんだけど、ちょっと廉くんみが強い気がする…!
もともと、高音域はかなり声が似てると感じるんだけど、ここまでは珍しい…!

永)     感じたことない鼓動(おと)作れ…

「作れ」がカッコよすぎる、、廉くんのハイトーンほど伸びがあって気持ちいいものはないって思う。

髙)     1. 2. 3. 4 行くぞ Let’s Right Now

サビ前のこの部分、バンドの音が楽しい!!特に「行くぞ」の「い」にかかってる「トゥーン」みたいなベース(?)の音が気持ちよくて好き。

 

全)     Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker 

            鳴らせOn & On

            まだ足りないんだ BPM BPM

            Be Be Be Beat Maker マジでCrazy

            価値観など壊せ やりたい放題だぜ

この曲のユニゾンは廉くんの声がよく聞こえるような。あくまで主観ですが…
かいちゃんと神くんの声がよく聞こえる曲が多いので、新鮮に感じました。
もう余談でしかないけど、給料3か月分くらいなら余裕で積むから、1回だけでいいから、キンプリの曲をミキシングしてるところを見学したいです。ていうかもはや、ミキシングしたいです(おこがましい)。
みんな良い声すぎて、重ねるの絶対楽しいと思うんだよね…岸くんのボリュームぐいーんって上げたりしてみたい…妄想が止まらない…(笑)
ライブやMV撮影の裏側も素敵だけど、1回ドキュメンタリーで、レコーディングとかミキシングとか含め、曲ができるまでを見てみたい!!需要あるよ!!ここに!!

 

全)     貫くBass 未開のSense

            キミの鼓膜へ贈るよ

            Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker

            かませMusic On

            もっと爆音で BGM BGM

ここ、実際に爆音でイヤホンで聞くとめっちゃアガる⤴ 鼓膜が喜んでる…

 

全)     Be Be Be Beat Maker…

永)     Be Be Be Beat Maker…

全)     Be Be Be Beat Maker…

永)     Yeah, Yeah, Uh

ここも2行目岸くんみを感じて迷ってるんですが、おそらく廉くんだろうと。
それにしても私、この曲の岸くんパートを全然判別できてないな…!?
岸くんって歌い方は特徴あるけど、歌声自体はとてもプレーンな美声なので、エフェクトの色(?)に染まりやすくて、判別しづらくなるのよ(言い訳)。そういうところも良いところ。

 

髙)     ぶち壊せ馬鹿なプライド 常識(セオリー)を無視して

岸)     (Oh, Trust Me)

落ち着いた声で「ぶち壊せ」って歌っちゃう海ちゃん、とんでもなくセクシーです。好きです。
岸くん(おそらく)の合いの手も、1番にはない流れを作ってて素敵。

髙)     Come on, Come on 信じて この手を取れ

「この手を取れ」で静まり返るアレンジ、さいこうじゃない!?

岩)     この虚像のコーティング 真実で剥がせ

永)     (Oh Yeah)

真面目な話、廉くんって声域に限界ないんじゃない…!?って思う。ないんじゃないかな??

髙)     Follow Me 身を委ねて

岩)     奇跡をFor You

 

神)     不可能と言った群衆見返せ

永)     逃げることなんて       岸) (Oh)

永)     絶対選ばない              岸) (Yeah)

廉くんと岸くんの組み合わせはご褒美すぎて…
なんか1番と違うな?って思って聞き比べてみたら、2番では、廉くんが歌ってる部分の裏にストリングスらしきもののフレーズが足されてました!これによって一層盛り上がりが増してる~

平)     迷った時には鼓動(おと)辿れ…

岸)     3. 2. 1. Yeah 革命 Count Down

お洒落だなって思うポイントが、1番で「鼓動作れ→1.2.3.4(カウントアップ)」からの2番で「鼓動辿れ→3.2.1(カウントダウン)」になってる歌詞。作ったものを辿るから、数字の順番が逆になってるのかな、なんて考えたりしてます。
あと岸くんのこのパート、もはや外国人というか、彼は母語が英語なのではないか??帰国子女なのではないか??と思うほどのクオリティじゃないですか…!?!?キンプリみんな、惚れ惚れするほど英語詩の発音が良いけど、わたし的には岸くんはやっぱり格別です。

 

全)     Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker 

            揺らせMovin’ On

            誰も敵わない VIP VIP

「誰も敵わないVIP」って歌詞、私はいつも廉くんを連想してる(笑) だってセレブリティ感が溢れてるんだもん彼。

            Be Be Be Beat Maker ここでFight Out

            終わらせて始める 新しい足音(サウンド)

 

全)     奪い取るTop              平) (奪い取るTop)

全)     世界をLock                平) (世界をLock)

全)     イヤホンから流し込む

            Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker 

            響くCall My Name   永) (Yeah)

            オレらが時代の MVP MVP

奪い取るトップ…世界をロック…時代のMVP…まさにキンプリちゃんのためにあるような歌詞じゃないですか…!?「響くCall My Name」もライブのステージを想起させるようで、とにかくアガる歌詞。この曲全体的に彼らが彼ら自身のことを歌っているような気がして、好きなんですよね…

 

全)     Beat Maker                岩)     そう誰もがプレイヤー

全)     Heart Shaker             岸)     魂揺らせ

全)     Beat Maker                岸)     Let’s Go

全)     Heart Shaker             岸)     Let’s Go

永)     オレとキミで作ろうぜ…

平)     1. 2. 3. 4 行くぞ Let’s Right Now

来ましたよ、外れがないと評判の(?)キンプリのCメロが!
ここ、初めて聞いた時もう鳥肌ザザ――――ッて感じだった…!!!
岸くんが本当の本当に天才!!!!!!!!!!!!!(興奮のあまり、岸くんのブログ並にびっくりマークつけてしまった)裏声がセクシーすぎて、もうなんというか手を合わせたくなります(合掌)。
そしてその後に廉くん・紫耀くんのパートが続いて一気にラスサビに向かう編成はエモいとしか言いようがないです!Cメロ万歳!!

 

全)     Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker…

岩)     Be Beat Maker

全)     Be Be Be Beat Maker…

神)     Beat Maker…

ここでサビに行くと思いきや、一旦じぐいわによる曲名連呼コーナー(言い方よ)挟みます。神くんのファルセット本当に綺麗。そこに乗っかって本当のラスサビにつなげる編成がとにかくお見事!!

 

全)     Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker   

            鳴らせOn & On         髙) (On & On Yeah)

            まだ足りないんだ BPM BPM

            Be Be Be Beat Maker マジでCrazy(永 Crazy)

            価値観など壊せ やりたい放題だぜ

かいちゃんの合いの手に廉くんの上ハモと、パーツが足されてめちゃめちゃ盛り上がり、いよいよラスト!

 

全)     貫くBass 未開のSense

            キミの鼓膜へ贈るよ

            Hey Yeah!! Be Be Be Beat Maker

            かませMusic On

            もっと爆音で BGM BGM

 

全)     Be Be Be Beat Maker…

神)     Yeah, Be Beat Maker…

全)     Be Be Be Beat Maker…

平)     Fu!! Beat Beat Maker

 

【Best 岸くんパート】
(岸くんが好きすぎて、単純にベストパートにしちゃうと毎回岸くんになってしまいそうなので、岸くん部門を分けることにしました。)

"魂揺らせ Let's Go Let's Go"

やっぱここでしょ!!!!!!ということで。

これまた完全に余談なんですが、私の学生時代の吹奏楽の先生がよく言ってた言葉で、「お客さんを感動させるためにはまず、君たちが感動しながら吹かないといけないよ」っていうのがあって。それを思い出しました。

だってここの「魂揺らせ」って歌ってる岸くん、絶対に本人がめちゃめちゃ魂揺らして歌ってるんですよ。だからリスナーもまさに魂が揺れるような体験をさせられるんです。岸くんは本当に、技術もパッションもとんでもない。

 

【My Favorite パート】
(こっちは、曲全体の中でお気に入りのパートを紹介します!)

"書き換えろ古いガラクタ 時代は変わった

  Come On, Come On 飛び乗れ オレらの未来" By神くん

迷ったなあ~でもこの曲のカッコいい雰囲気を全部最初に作ってるのが、神くんのこのパートだと思うので。King & Princeの未来に飛び乗らせてくれて本当にありがとうね… 

 

【総括・あとがき】

前回のLover's Delightもそうだったんですけど、この曲も私にとってはスルメ曲でした。「Cメロに岸くんのやべえパートがある、イケイケな曲」くらいの認識しかなかったのですが、この記事を書くってなった段階で聞きこんでみたら、全体的にめっちゃ良いやん…??という。

ほんと、キンプリの曲は初聴でガッて心を掴まれる曲か、じわじわ好きになる曲しかないな。困っちゃうな。

とにかく顔がよく、生まれ持っての優雅さと育ちの良さが所作や言動に滲み出ていて、キラッキラの王子様イメージで売り出されても何の無理も違和感もなく似合ってしまうKing & Princeの6人ですが、彼らが内に秘めるギラギラした野望や覚悟みたいなものが垣間見えた時に、さらなる魅力の深淵が見えるんですよね。

この曲はそういう、彼らのギラギラした部分が歌詞にも現れていて、そんなところにすごく魅力を感じました。これからキンプリがどんどん躍進していって、彼らが正真正銘の「時代のMVP」になって、「誰も敵わないVIP」になったとき(もう既になりかけてるけど)にこの曲を聞いたら、ああ、私は何を思うんだろうか…

そして願わくば、いつか映像化してほしいなあ…なんて思ったりします。せっかくカッコいい曲なんだから!

さて次回はGlass Flowerです。デビュー記念日に更新できると良いのだけど(汗

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